当院の親知らず抜歯の特徴
1名古屋大学口腔外科で習得した確かな技術
当院院長は口腔外科を得意としており、名古屋大学口腔外科にて800症例近くの親知らず抜歯を行い、研修医を指導してきた実績があり、確かな技術を習得しています。
親知らずでお困りでしたら、当院へご連絡ください。
2CT完備で精密な診断
患者さまごとに異なる生え方をする親知らずを的確に診査・診断するために、当院では歯科用CT撮影を行います。3D画像で親知らず、顎の骨の状態、神経・血管までの距離などが把握できるので、安全かつスムーズな抜歯に繋がります。
3難症例にも対応
確かな技術と経験を基に、安心・安全に親知らずの抜歯を行います。通常、クリニックでは対応することが難しい難症例にも対応できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。
どうしても当院で抜歯するのが困難と判断した場合には、連携する専門機関をご紹介いたします。
親知らずでお悩みの方はご相談ください
- 親知らずが痛む
- 何度も痛み・腫れを繰り返す
- 親知らずの生えている向きが悪くて、歯磨きしづらい
- 親知らずの隣の歯がむし歯になっている
- 親知らずが重度のむし歯になっている
- 抜歯後の腫れ・痛みが心配
- 遠方の大学病院ではなく、通院が便利な歯科医院で抜歯したい
このようなことでお悩みでしたら、親知らずの抜歯の実績が豊富な当院へご相談ください。
親知らずを抜いた方がよいケースと抜かなくてもよいケース
親知らずが生えて来たら必ず抜歯しなければいけないというわけではありませんが、口腔内で何らかのトラブルを引き起こしている場合、また将来的にトラブルを起こすリスクが高いものについては、抜歯をおすすめします。
抜いた方がよい親知らず
- 親知らずが重度のむし歯になっている
- 親知らずがブラッシングを邪魔していて、隣接する歯がむし歯になっている
- 何度も痛みや腫れを繰り返す
- 親知らずが原因で噛み合わせの問題が起こっている
抜かなくてもよい親知らず
- 親知らずがまっすぐ生えていて、何も症状がない
- きちんと親知らずがブラッシングできている
- 手前の歯を失った時、ブリッジの支えに利用できる可能性がある
親知らずの抜歯方法
上顎の親知らずを抜歯する場合
まっすぐ生えている
比較的容易に抜歯することができ、抜歯後の腫れ・痛みもほとんどありません。
横向きに生えている・骨の中に埋まっている
局所麻酔をして歯ぐきを切開した後、骨を削って親知らずを抜歯します。
下顎の親知らずを抜歯する場合
まっすぐ生えている
上顎の親知らずと同じように、短時間で簡単に抜歯できることが多いです。抜歯後の腫れ・痛みも抑えられます。
横向きに生えている・骨の中に埋まっている
局所麻酔をして歯ぐきを切開した後、骨を削って親知らずを抜歯します。
上顎の親知らずよりも腫れ・痛みが起こる可能性が高くなります。
親知らず抜歯後の注意事項
抜歯直後
- 抜歯してできた穴に舌・指で触れないようにしてください。
- 何度も強くうがいしないようにしてください。(ドライソケットの原因となります)
- 抜歯後の飲酒はお控えください。
- 抜歯後、長時間の入浴はお控えください。
- 香辛料などの刺激物、硬い食べ物はお控えください。
- 患部を氷などで冷やし過ぎないように気をつけてください。
抜歯後の食事
刺激の少ない柔らかいメニューを選びましょう
抜歯後のお食事ですが、香辛料を含む刺激の強いものは避け、あまり噛む必要のない柔らかいメニューを選びましょう。具体的には雑炊やお茶漬け、ヨーグルト、シチューなどです。
硬いもの・刺激物は避けましょう
煎餅などの硬いもの、カレーなどの刺激物は傷口の治りを悪くしたり、炎症を起こしたりする場合がありますので、避けるようにしましょう。
柔らかいものでも、ゼリー状のドリンクはおすすめしません。ゼリーを吸うという行為で患部の血液が流れて、ドライソケットの原因となります。
親知らず抜歯Q&A
初診当日に親知らず抜歯をすることは可能でしょうか
親知らずの状態によってはご相談いただいた当日に抜歯することも可能ですが、詳しくお口の中を診させていただいた上で判断しますので、まずは一度ご来院ください。
抜歯時の痛みが心配なのですが?
しっかり麻酔をした上で抜歯しますので、抜歯時の痛みはあまり心配ありません。また抜歯後の腫れ・痛みを抑えるように、安全でスピーディな抜歯を心がけています。
上下の親知らずで、抜歯後の腫れ・痛みは異なりますか?
上顎の骨は柔らかいので、上顎の親知らずの抜歯は比較的容易で、抜歯後の腫れ・痛みは出にくいですが、下顎の骨は硬いので、抜歯後の腫れ・痛みは出る可能性が高いです。
抜歯後、生活する上で気をつけることは?
抜歯後の飲酒や長時間の入浴、激しい運動は避けてください。また傷の治りを悪くする恐れがありますので、刺激物や硬いものは食べないようにしてください。
抜歯部分が気になって舌・指で触ったり、うがいをしたりするとドライソケットの原因となりますので、これも避けるようにしましょう。